暗いコールタール 夜の街に
出会った 銀の猫
ああ太陽が昇る ああ見つけたのは君
誰も知らない 秘密の場所
笑って爪をとぐ
君の呼吸は不定期なリズムで
僕の隣で子守唄のように

壊れた穴のあいたアンブレラ
びしょぬれのまんま ずっとまってたんだ

きっと君はまだ僕を導いてくれるのさ
輝く太陽のもとへ

きっと君はまた僕を導いてくれるのさ
雨ばかり続く この退屈な世界をぬけだしたい
突然夏の夜に出会った 銀色に光る猫に

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