どこまでも 続く 未来を 信じてた あの頃は
青く澄んだ空を 泳いでいくのよ
貴方の住む あの街まで

坂の上で 沈みゆく夕日に
祈りながら まっていた
さよならさえいえない君に
泣きながら笑いあって
手を振ってたんだ

さようなら 歩いてた 君のいない道を
振り返りながら 遠回りしたけど 大丈夫
あふれだす思い出はまるで泡のように   
空にはじけ飛ぶ 青いスカイライダー


どこまでも続く未来を 信じてた あの頃を
走り出した 赤い自転車は 
とても速すぎて 見えないの

遠く遠く薄れゆく記憶を 重ねては 泣いていた
まぶたに写る 優しい日々に
押しつぶされる夜を くり返しては

一人きり歩いてた君のいない道を
振り返りすぎて 遠回りしたけど 大丈夫
夏の空 ありふれた 毎日の中で
空にはじけ飛ぶ 青いスカイサイダー

私を飛び越え 消えたソーダライダー
あふれだす思いは まるで泡のように
空をつきぬけて 青いソーダライダー



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